- 集団塾での授業に限界を感じている方は多いと思います。10人いれば10人それぞれ必要とする学習内容や進行速度は異なります。テキストに沿って進められる授業をただ座って聞くだけでは学力アップは望めません。教える側にも授業の中で生徒の弱点を見つけ、その場で理解させ、克服させる臨機応変さ、柔軟さが必要です。そのためにも、まずは生徒と先生が正面で向かい合って学習することが大切です。時間を有効に使い最大限の成果を上げるために中高生では学力を見極めた上で1~2名編成のクラスでの授業を行っております。
- 授業を担当するのは個別指導塾などに多く見られる学生などの腰掛のアルバイト講師ではありません。長年英語という言語を研究し、多くの生徒を教えてきた経験を持つ専任の講師が担当します。テキストの答えを単に詰め込むのではなく、なぜそうなるのかを理解して知識として定着させることで自らが考えて答えを導くことのできる楽しさを実感していただくような指導を常に心掛けています。
- 学習で一番大切なのは頭で正しく理解し、問題を数多く解き、知識を定着させることです。経験知識豊富な講師の分かり易い授業で基本事項をしっかり学んだ後、知識の定着が確認できるまで多くの問題に取り組みます。ただ頭に詰め込むのではなく、必要な知識を繰り返し確認して定着させ、その知識の使い方を学ぶことで、将来にも役立つ応用力を付け学習のプラスサイクルを生み出します。生徒は御三家といわれる東京の一貫校の生徒から英語の苦手な地域の公立中高生までレベルは様々です。英語では1対1もしくは2対1、数学では最大3対1の授業スタイルで個々のレベル、個性、要望に適った学びの環境を提供しているからこそ積極的に学習に取り組め、しっかりとした力を付けていただけていると考えます。
- 他言語習得は理論(頭)で理解して、練習を繰り返して実践力(英語勘)を養う。 ネイティブ方式(英語のシャワーを浴びることで英語ができるようになる)という言語習得法をよく耳にしますが、そのための条件は語源や言語のルールが大きく異なる他の言語が身についていないことが前提となります。また、耳から学ぶ言語習得には数千時間が必要と言われています。これらの最低条件を満たすのが難しい私たち日本人が唯一効率的に言語を習得するには、母国語と対比して頭でしっかりと理解した対象言語(英語)のルールを何度も繰り返し使って瞬時に反応できる英語勘を養い、応用することのできる実践力を身に着けることが大切です。授業ではまず基本ルールや重要なポイントを理解して沢山の問題に取り組むことで知識を定着させることに重きを置きます。