英国最高峰の工科大学(UMIST 現在はUniversity of Manchester)大学院にて修士(MSc)を取得。大学院ではMachine Translation 機械翻訳(計算機言語学・自然言語処理)を専攻する。著名な英語学者J.C.Sager教授に師事し日英両言語の構文比較を研究する傍ら、恩師辻井潤一東大名誉教授のもと通産省の電子辞書化研究プロジェクトに参加し、日本語と英語の構文解析評価を担当する。大学院修了後の数年間は海外で外資系企業にて国際ビジネスの場に身を置き、英語を使って欧米、アジア諸国とのビジネスに従事する。帰国後は専門学校や塾で英語を教える傍ら、特許を中心に技術、金融、ビジネス分野の翻訳および機械翻訳システムの開発評価や言語処理の研究に取り組む。現在は、英語を教えるほか、公的機関案件の英文原稿や特許関連の英文書の作成、翻訳者の育成指導や翻訳文書の品質管理、国立大学法人、研究機関、企業が進める自然言語処理や翻訳システムの研究にも参加協力している。
<ご挨拶>
みなさんこんにちは!講師の大石です。ありがちな話ですが、私も多分に漏れず学生時代は英語で大変苦労した1人です。高校時代は甲子園を目指して野球に明け暮れる日々を送っていました。部活を言い訳に英語を怠けた結果は想像に難くありません。ではなぜ、今こうして英語を教えているのか・・。それは、受験勉強で出会った正しい英語の理解方法(英語の思考法に沿った読み方である左からの一方通行による文章の理解)で沢山の反復練習をして英語に自信が持て、複雑な英文を紐解く楽しさに気付いたからだと思います。更に、大学院時代にはレポートや論文を書くのに年間百冊以上の本を読み、優に100枚を超える修士論文を英語で書き、20年を超える特許翻訳の仕事で莫大な量の英文を書いてきました。塾、予備校で優秀な講師はたくさんおられますが、英語を深く研究し、実務で生きた英語に触れてきた講師はそれほど多くないと思います。学生時代から40年近く英語を学んできた経験者として言えることは、正しい方法で向き合い、沢山の練習を積めば、英語は分かるようになりますし、英語という言語を読み解く楽しさを見つけることが出来るということです。自分自身、高校、大学受験に向けて学生時代に多くの教師、講師と言われる人たちに英語を習いましたが、それらの人々から英語の力を付けるために何を教えられたか思い出すことはできません。その経験を反面教師として教える側になった現在、受験だけでなく、将来も使える記憶に残る英語の知識を身につけていただくためのお手伝いが出来ればと思っております。
数学&理科 村山
東京大学で物理を専攻し、卒業後は大手電機メーカにてエンジニアとして勤務後、早期退職して最大手進学塾で特進クラスの数学を担当、また、家庭教師として有名中学、高校、大学受験の指導実績も豊富。他にも、都内公立中学の数学アドバイザーとして様々なレベルの生徒に数学を教えてきたスペシャリストです。